どうも、将来の夢はパーソナリティ、硲です。
怒らない人の共通するたった1つの考え方ってあると思いますか?
本日も私の持論を紹介したいと思います。
結論から言います。
「人任せにして、人だよりにしない」です。
は?矛盾ですやん。
となりますので、順を追って説明します。
改めまして、人間関係面倒な硲翔太郎です。
このブログでは、硲が日ごろ思ったことを日々発信し、皆さんに考えてもらい、硲と皆さんがよりよい生活を目指すことを目標にしています。
その中で楽しめたらいいなと思っております。
私は大嫌いです。
特に、会社や部署。学校ではクラスや部活など、小さな限られたコミュニティの中は特段面倒な部分があります。
やれ、「あの人がミスした」だの「媚びをうってばかり」だの「なまけ癖がある」だの
ぐだぐだぐだぐだ仕事もせずにグチグチと日々、事務のおばさん方は仰っています。
そんな、面倒な人間関係のなかで全く怒らない人、またはずっとニコニコしているイメージがある人など人間関係に悩んでいなさそうな方っていますよね。
菩薩なのかと思いますが、彼らはものすごく理工で、世渡り上手であることもなんとなくわかる方もいるんじゃないのかと思います。
それに、「怒らない」ってものすごくエコですよね。
疲れます。
なので、「怒らない」ことはものすごく、燃費が良いでしょう。
私は思います!
「できることなら、彼らのように生きたい!」
では、彼らのようになるためにも、そういった人に共通する考え方を見抜くことができれば我々も模倣をすることで、その恩恵を受けられるのでないでしょうか。
実名は出せませんので、たとえ話をしましょう。
同級生だった彼は、いつもニコニコしています。
多少の空気の悪さは彼が浄化するほどのアルカイックスマイルです。まったく怒りません。
そんな彼は、プロジェクトを進める仕事をしており、納期がある仕事だそうで。日々時間に追われるようです。
そんな、仕事をしようものなら性格もさぞ悪くなるだろうと思いましたが彼は変わりません。
あろうことか、怒らないらしいのです。
「納期」というワードを聞くとつい「ブラック」なイメージをしてしまいますが、彼は怒りません。
仕事の仕方を覗いて見ると、彼は人に任せた仕事の最低限を参考に仕事を進めていました。
言葉に配慮しなければ、仲間を信用していません。
裏を返すと、「期待」しない分「がっかり」も「怒り」も湧かないのです。
悲しいように見えてしまうかもしれませんが、期待することは同時に見積もる成果も大きく見えてしまうもの。
その人ができる最小限、ミニマムの値で計算して、あとは絶対的なリソースである自分を足す。これで、絶対量を計算する行動の仕方をします。
私は、これを聞いてなるほど!と思いました。
では、実際に私たちはどうすることで彼らのように生きられるでしょうか。
彼の行動を見て学んだことを生かすために言語化していきます。
・期待しなければ、がっかりしない
・予想と違うから憤りや怒りを感じる
・最低の予想をすることで、そのギャップをなくしている
では、まとめていきます。
他人は常にパフォーマンスは一定ではない。安定しない値の最小限のパフォーマンスを予想し行動することで、自分の予想とのマイナスのギャップをなくし、怒りや憤りを無くしていくことで、他人にイライラする機会が減り、人間関係がうまくいきやすい
と考察しました。(文末に補足を書きました。興味がある方どうぞ)
これを一言で表すと私は、「人任せにして、人だよりにしない」だと思います!
明日から、期待しないライフで程よく脱力して生きてみようかなぁ。
でも、期待は人を成長させる材料でもあるから、用法容量を守って生きましょう。
それでは、また!
将来の夢はラジオパーソナリティー硲 翔太郎でした!
=======以下補足===========
実際に実践してみて、思ったことがありますので付け加えて補足します。
この考え方には向き、不向きがあります。
他人を動かして、自分は動かない司令官のような役割を得ている方、他人を動かすのが上手な方は系統が異なり、他人のパフォーマンスを上げることに依存します。
よって、この方法は足を引っ張るだけになる可能性が高いです。
また、他人に興味がなくなります。
興味がないので、会社の仲が良いプライベートで遊ぶ友達には実践すべきではありません。
======さらに補足(もう記事書き直せ)======
私は、これを行うと、自分の仕事量が増えました。
怒らないようにして、仕事が増えてイライラします。
向き不向きがあるようです。
元も子もない話ですが、できる人はもとからやっていて、できないから我々は苦しんでいるのかもしれません。