【不朽の名作】実際にプレイしたオススメPCゲーム2【Ruina 廃都の物語】

朽ちることのない作品を不朽の名作と私は呼ぶ。幼い頃からPCが友達の私がおすすめするゲームを紹介する記事です。

お次の第2弾は【Ruina 廃都の物語】ご存じの方も多いとは思いますが、改めて紹介させていただきます。

 

f:id:hazamaS:20181106215456p:plain

何度もやりたくなる探索をメインとしたRPG

あらすじ

を書こうとおもったんですけど、そもそものシステムから説明する必要があります。

最初に、主人公の生い立ちを4つから選ぶことができます

賢者の弟子:町外れに住む老魔術師・デネロスに拾われ、彼の弟子として育てられた。魔術師の道を志しており、古代語の知識を持つ。

騎士の嫡子:ホルムの領主・カムールの跡継ぎとして育てられた。幼い頃から家に仕えているフランとは幼なじみの関係。騎士としての鍛錬を積んでおり、腕力が非常に強い。

罪人の遺児:盗賊の女性・レナに拾われ、彼女の子として育てられた。各地を転々としていたが、追っ手から逃れてホルムに落ち延びた際に、レナが捕まって処刑されてしまったため、その後は血のつながらない兄妹である兄パリス、妹チュナの二人と共にホルムのスラムで暮らしている。盗賊の子だけあって手先が器用で動きも素早い。

神殿に拾われた孤児:神殿の老巫女・アダに拾われ、大河の女神アークフィアを信仰する神官として育てられた。治療の技を身に付けているほか、天性の勘を備えている。

以上の4つから主人公を形成していくんですが、罪人の遺児は個人的に人間ドラマがあってドキドキしながらプレイしました。(←お前の話はいい

 

で、生い立ちを選ぶとそれぞれの生い立ちに合わせてゲームが進みます。ですが、変わらない部分を説明すると

あらすじ(私の言葉で)

ありがちな中世の国。ある森の中で主人公は洞窟を発見します。その洞窟内で三角錐のオブジャクトに触ると敵が出現。なんとか撃退し帰宅すると、翌日から魔物が町に押し寄せたり、病気が流行ったりと不可解なことが起きる。国王はこの騒動の原因を突き止めた人にお金をやる!と宣言し、こぞって冒険者が主人公の街に集まった。

 

こうして、街で準備をして、ダンジョンを探索していく訳です。

101.jpg (644Ã484)

マップ式のゲームながら私には洞窟の細部までもが見えます。このことについては後程。

このゲームはネルの発言のように、謎解き要素が多くありギミックをクリアしなければ先に進めないステージが多いです。それがすごく楽しいんですがこれはぜひプレイしてから。

103.jpg (644Ã484)

仲間にできるキャラクターが多く、それぞれが魅力的でついつい可愛がってしまいます。この画像の酒場にいるキャラクターはほとんど冒険に連れていけるはずです。中でも、エンダという竜の少女があるイベントを進めると仲間になるのですが、おいしいものをたくさんあげると仲間になってくれるという野生児じみたところがすごく好きで、ドラゴンなだけあって火力が抜群で、全体攻撃が強いんですが。どんなに1匹のボスが辛くても、愛で編成からは外さなかった記憶があります。

106.jpg (644Ã484)

だんだんと世界観に張り込むと小説を読んでいる気分にすらなりますし、それはどのゲームにもたとえようのないものです。このゲームでしか味わえない充実感みたいなものは古くからゲームをしてきた人にはあるんじゃないでしょうか。「ドッドが一番楽しかった」とレトロゲーマーはよく言いますが、すべてを3Dで表現することは素晴らしい事ですが、たりないからこそ発想や主観で補う。そこに人の違いがでていく。そんな、要素が無くなってきている気がします。その点がRuina は文字と少しの絵が絶妙だと思います。

 

キャラクター同士の関係性も面白いです。

f:id:hazamaS:20181106222850p:plain

キレハさんは遠距離の弓使いで、ちょっと気が強い子です。可愛い。それと、真面目系おっちょこちょい騎士メロダークさんのコントです。

楽しい関係性ならいいんですが、別ルートだと殺し合ったり、憎み合ったり生い立ちや行動によっていろんな顔を見せてくれます。

それは、ぜひプレイして探してみてください。

開発は枯葉章吉様です(ダンボールの神様


この記事を書くって決めたときにもう一度起動したんですけど、ついつい思い出しながらプレイしてしまい。2時間ほど楽しんでしまいましたとさ。

ゲームするためという有給消化がほしい硲でした。

おもしろかったという方やためになったという方はぜひスターや読者登録、ブログランキング応援よろしくお願いします。