ハロウィン並の新しい年中行事を考案する。

今週のお題「ハロウィン」

 

ハロウィンって何?って時にハロウィンがもう世間ではやっていた硲翔太郎です。

前年度のハロウィンの経済効果は推定1300億円程度だった。尚、1今年も1300億円台の経済効果が予測できる。

ちなみに、バレンタインは1200億から1300億とほぼ同率。例えば、コミケことコミックマーケットは180億円である。一般に言われている情報なので信ぴょう性は知らないがおそらくこれくらいだと思う。

以上の条件から、私が考える提案がある。ハロウィンは10年かからずに、日本に浸透した文化?イベントである。ストレス社会の日本がやりたい放題やっていい日にしか見えない私は、単純に考えてしまう。

新しい記念日適当に作ればいんじゃね?

1つ1000億級のイベントを作り世の中を豊かにしようと思う。幾つか候補を考えてきたので、浅い知恵の私を馬鹿にしてほしい。

条件設定

条件を付けてイベントを創造しやすくします。まずは、月日から割り出すことにした。

意味を説明すると、年中行事が少ない月に新しく付け足すべきだと考える。

1月元旦

2月バレンタイン&豆まき

3月ホワイトデー&ひま祭り(もう経済効果ない?)

4月お花見&エイプリールフール

5月ゴールデンウィークのみ?

6月??

7月夏祭り&七夕

8月お盆&お中元

9月??

10月ハロウィン

11月??

12月クリスマス

こう見ると、6月、9月、11月が狙いどころ(?)である。

9月はシルバーウィークなるものが最近強いので、5月同様除外する。

6月と11月でイベントを考えれば、年中お金を稼ぐことができることになる。(あさはか)

 条件1:6月or11月

 

なんかすごそうな由来があるものにする。

バレンタインも、ハロウィンもクリスマスなど風習が外国からきたものが無宗教国家である日本で広まっていく。意味なんてどうでもいいから、とにかく騒ぐ理由が欲しい。

条件2:日本以外の風習、分化

 

先ほどの経済効果の話に戻ると、コミケは経済効果がハロウィンに比べ、対象となる人が限定されているからだと推測した。(私は夏と言えばコミケだと思う)

条件3:広く一般に親しまれそうなイベントにする

 

SNSでの流行が、現代では必要不可欠であり市場規模拡大のためにはSNSで話題になることが近道である。

条件4:インスタ映えする

 

最も大切なことだと思うが、装飾やコスプレ、チョコなど消費行動が生まれるコンテンツであること。カボチャというコンセプトやクリスマスのサンタなどの商品化や食べ物などに結び付くものが吉。

条件5:消費活動がある

 

これらの条件に当てはまる新しい年中行事を提案する。

 

※宗教に対する悪意はありません。そう受け取られる方がいましたらブラウザバックお願いします。

スコット

ユダヤ教のお祭りで、日本訳で仮庵祭です。

ユダヤ教三大祭りの一つで、他二つのシャブオットは5月~6月と月日が良く、同じくユダヤ教の過越祭も恵方巻的で良いと思いますが、前条件を考慮してスコットにしました。

スコットは仮庵という農作物を保管するテントのようなものを飾り、昔のイスラエルの祖先様がエジプトを脱出した際テントのようなもの(天幕)で砂漠を乗り切ったことを記念して、このスコット(仮庵)を建て期間中は仕事はしないというお祭りです。

日本にこの祭りを取り入れた場合。

9月の終盤から10月の始め頃と良く、テントという現代に置換されたものが存在し、日本に派生した場合、仕事の休みをとって外でキャンプする日のような扱いになる気がするため採用したい。本家が安息のため仕事は休むことがコンセプトにあるため、なんとなく合理性がある感を出せる。そして、スコット型ケーキの発売。

テントに電飾を施してSNSにアップするスコット女子の派生。

豪華な電飾をしてキャンプを楽しむという消費行動が生まれる構図になっている。

 

少々ごり押し感が強いが次。

 

白夜祭

サンクトペテルブルクやパリなど、1日中明るい「白夜」がある都市で行う、白夜を楽しむためのお祭りであり、日本でもバレエ公演やオペラなどが白夜祭と称して開催されることがあるらしい。

これを日本に持ち込む。(本家を馬鹿にする気は毛頭ないことを理解お願いします)

 

本来は、5月~7月なので、6月とする。もちろん、日本には白夜はなく、夜は来てしまうのでなんちゃって「白夜祭」を行う。粗末な日本語表現してしまうと、「オールでパリピ!芸術感じちゃおう、ライトアップするから俺んち集合」というイベントである。白夜を感じる必要があるため、昼にできることを夜に行うことで、太陽のすばらしさに感謝し、電力に敬意を払う。ライトアップされた都市がインスタ聖地になり、飲食店や居酒屋が便乗火力で経済効果をたたき出す。

白夜を疑似的に再現し、朝まで騒ぐという近所迷惑なイベントを作ることで、日ごろのストレスをなんとなく合法的に発散する第二のハロウィンを作る。

 

白夜祭いいんじゃないか!?条件に当てはまる、場合によっては500億級のイベントにできそう。

 

ただ、一つ懸念されるのは

6月は梅雨である。

 

年中行事は難しい

 わかり切っていたことだが、年中行事をそこらへんの男である私が考えられれば、モーセもキリストもいらないのである。偉業を成し遂げた過去の人や物をたたえる風習がいつの間にか変化する訳で、その楽しい部分を手術のように現代の日本に植え付けるのは難しいと感じた。

今回の記事を書いていて調べたいのは「なぜハロウィンは流行ったのか」そして「ハロウィンはどこらか日本に広まったのか」である。

言われてみれば昔からあったような…。

だとすれば、今回の記事は非常に無意味な記事である。

以上、ハロウィンもバレンタインもクリスマスも無縁な硲でした。