ブラックは教えて貰わないと気づけない。

ブラック中は自覚がない。だから、壊れる

この記事の言いたいことはそれだけです。

以下は戯言。暗い気持ちになるなら見なくて良いです。

でも、この記事にたどり着いたなら見てほしい。

これはただのわがままです。この記事も書かなくていいとすら思います。

でも書きます。ブログですから。書きたいと思うので。

 

 

ブラック企業に勤めている自覚

ブラック企業で働いている時、自覚があるならいいですが、自分の会社はキツいけどブラックではないと思う。ぐらいに思っている人がいます。

でも、会社が動くのは労働力があるからです。

ブラックと自覚して働いている人もいますし、ブラックと自覚している人もいます。だから会社は続きます。

 

でも、自分じゃわからないんです。

おかしくなる瞬間。

基準が変わる瞬間。

頭を占領された瞬間。

その時に教えてくれる人はいますか。

そして、それを信じる目を持っていますか。

客観視できないなら客観を呼べ

わからない、気づかないなら教えくれる人とそばにいてください。親友でも、ネットの掲示板でもいいです。

「それおかしいよ」

って、人の人生に首を突っ込める人も少ないです。

「転職考えたら?」

って、お節介焼けるようになるのはずいぶん一緒に居ないとできません。

一緒に居たって言えない時もあるでしょう。

そういった関係、築けていますか?

この関係って一方性じゃないんです。

教えてくれる人はいるけど、うまくいかないこともあります。

もちろん、教えが間違っていることもありますが、自分が変だと自己否定をして人の意見を取り入れるのって簡単じゃないです。

教えて貰い、従わなきゃやめられません。

だから、自分は絶対に正しい訳じゃないという目を持つ必要があります。

その疑う目をもう一度確かめて、瞬きをすれば世界が見えるかもしれません。

でも、その目を持っていても。

邪魔するものはあるのです。

自分を否定する勇気

プライドが高いと人のいう事に従えません。

頭で考えて、相手の言っている方が正しいと思っていても難癖つけて、理屈ごねて、正当化してしまう。そんなわがまま脳みそになってないですか?

私は、そうです。

プライドが高い。人より良く見られたいし、自分はかっこよくありたい。お金も、人望も、人気も、才能もほしい。そう見られたい。

皆持っている欲だけどそれがとても譲れないんです。

どうしても、許せないんです。

だから、強がって損してませんか。

自分が正しいと知っているのに、私のようなバカは素直に従えないのです。

私みたいなひとたちへ

でも、関係ありません。見栄などくれてやりましょう。

私をカスと呼ぶ人間は、よっぽど周りの人間が優秀だと思いなさい。

私を労働力としか見ていないアイツの下で働くことの方が私のプライドが許さない。

そう転換しても良い。

なんでもいいから、その下らないどうしようもない見栄っ張りをどうか少しでも、治してみるとできることは増えていくと私は思います。

少しずつ、見栄をはらないように頑張っています。

でも、ウソを言います。

その辻褄を合わせるために、今日もくだらないことにお金を使います。

そんな、私みたいな人は気を付けてください。

自分が会社回しているようで、あなたは会社でただ回っているだけかもしれないですよ。

もう一度。そばにいる人の言葉を聞いてみて、そして疑ってみて、自分に素直になってください。

ブラックは教えて貰わないと気づけない

これに当てはまる人は全員ではないと思います。

でも、きっと私のような人のために。

分かれ道に目印を置いていくことにしました。

まぁ、この目印とっても見にくいし、醜いですけど。

 

嫌な気持ちにした人ごめんなさい。

就活中の学生、不安を煽ってごめんなさい。

では、今日はこの編で。

硲でした。