就職って言ってもしたいことなんてない!
筆者も当時そう思っていました。
当時私がどうしたのかを書きたいと思います。
その中で、自分のヒントを見つけてください。
再三申しておりますが、就活に正解はありません。
長くなるので、先に言いますと、、
結論
「やりたいこと」が仕事ととして存在しているひとは極めて少ない。
「やりたいこと」が無い人が圧倒的に多数派である。
しかし、世間では「やりたいこと」を仕事にする事の美学が蔓延しており、そもそも仕事はやりたいことをやるものだ、とは思わない。
なので、
「自分にできるもの、得意な事」を仕事に選んでみるのも良い。
では、順を追って説明します。
まず、夢がある方。突き進んでください、以上。
では、夢の無い方にお伺いします。
「やりたいこと」ありますか。
ある方、それをしてください。
でも、好きなことを仕事にしてはいけませんよ。
詳しくは下記
(すきなことを仕事にすべきか追加予定)
では、やりたいこと、夢もない方、また夢が仕事とか就活に関係がなく就活は行わなければいけない方にお聞きします。
「好きな食べ物はなんですか」
私は、ちなみにマリネです。
ありますよね、好きなもの。なんなら好きなもの一つじゃないですよね。
3つに分類できますよね。
嫌いなもの、食べられるもの、好きなもの
それは、何万品目という料理や野菜、果物、肉を食べてきた20年間くらいの経験から導き出したあなたの答えです。
それに正解とかはなくて、あなたが好きならそれでいいし、何を食べようと自由だし、あなたが生きてきた歴史だと思います。
逆に、何も食べたことがない赤ちゃんが生まれてきて
「うに丼食べたいバブー」
って、自分の腹から出てきたらお母さん失神しますよね。
(まず、話す時点で失神)
で、お気づきの方がいらっしゃるでしょうけど、仕事は食べ物と一緒です。
好きな仕事はなんですか?と就活担当に聞かれても、正社員として仕事をしたことが無い、もしくは少ない、学生に好きな仕事がないのは「あたりまえ」だと思います。
逆に、短い人生経験の中で「この仕事をしてみたい!」と思える方は素晴らしいとも思います。(先ほどの説的には、遺伝で好きなもの、アレルギーがあるように、先天的に得意な職種が決まっている方もいらっしゃるかもしれません)
なので、見つからないと焦ってはいけません。
もともと無いんです。
でも、好きな食べ物が一つもない人がいないように、適性のある仕事がない人はいません。
断言できます。
見つからないひとは、探し方が悪いか、その仕事が存在していないだけです。
では、そんな我々が仕事を選ぶにはどうするべきか。
これには、先ほどの好きな食べ物の分類の話で例えるとわかりやすいと思います。
就活のように、好きな食べ物を一つもらえるイベントがあったとして。その際に自分が好きなものがわからない場合って極論、好きじゃないけど食べられるものと好きな食べ物を引き当てればセーフな訳ですよね。
そして、食べられるものって好きなものより絶対に多いはずです。
全ての食べ物ー(好きな食べ物+嫌いな食べ物)=食べられる物
ですからね。
就活で失敗しない。というのはある意味セーフかどうかで、適性がない仕事でなければ本来良いものだと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
以上、風邪でふらふらの硲でした。
最高の就活をして、一番適正のある仕事がしたい方は一度下記を読んでいただきたいと思います。
まだ、まだ伝えたいことがあります。
ぜひ、読んでいってください。
予定:業種を決めろ!は嘘だと経験してわかった。
:フィーリングは一番信用度が無いけど、一番正確。