将来の夢はラジオパーソナリティ。硲翔太郎です。
今回は「くにがまえ」について、考えたので特別にコント形式でお送りします。
「俺最近、くにがまえマスターになったんだ」
「なにそれ、くにがまえマスターって」
「くにがまえって知らない?」
「国の立ち振る舞いを指導するスペシャリストみたいな?」
「ちがうちがう、あの国とかみたいに口がついている漢字の、」
「え、漢字の話?」
「そうだろ」
「で、くにがまえマスターになったから、何でも口で囲えるようになってん。」
「へぇ、何でも?」
「よの中で起こる神羅万象つけられるよ」
「自信の見せ方はらたつなぁ、なに?神羅万象て」
「世の中で起こり得るすべての「それはわかってん」」
「なんでも、やな?」
「そうそう」
「じゃ、そうだな植物園!」
「困るだね、木が囲われてる」
「おぉwじゃあ、なんだ、おばさん!」
「それは、囲むだね」
「なんで?おばさんいないじゃん」
「いや、井戸を囲んで話すのはおばさんしかいなでしょ」
「たしかにな、あぁすごいなw」
「だから、ゆうてん神羅万象すべてのもの説明できる」
「はらたつなwやめろそれ」
「アニメのタイトルをくにがまえで表現できる?」
「いいよ、何でも」
「じゃあ、結界師でどうですか?」
「ジェネレーションギャップありそうだなぁwそのタイトル」
「これで、うけるか、うけないかで年齢層がなんとなくわかるよねw」
「はい、行けます!結界師をくにがまえでこう書きます」
囮
「ん?なんでこうなったん?」
「結界師ってな、しらないひともいるかもしれないから一応説明しておくと
現れた化け物を、結界師と呼ばれる人が結界って呼ばれる立方体の箱みたいなものに閉じ込めて倒す漫画なんですけど
化け物をみつけたらこう、方位!情操!結!っていってほらこうやって」
「うあ!化けもんもう捕まってますやん!」
「口がだんだん結界にみえてきたでしょ?」
「みえてきたわwすごいすごい」
「だから、ゆうてん神羅万象すべてのもの「それしつこいなwはらたつなwやめろそれ」」
「これだと飽きちゃうから逆にさ、今から言う言葉とかシュチュレーションがどのくにがまえを表しているか当ててみて」
「おおwなにそれおもしろそう!」
「じゃあいくよ」
ついに、魔王城についた勇者一行は{ねぇなにこれ}、城内の怪物を倒し、門番の魔女を焼き払い
魔王のもとにたどり着いた{急にゲームの世界に入っちゃったけどなにこれ}勇者一行は魔王と対峙した
「きたぞ魔王!ここが貴様の墓場だ!」
「ふん、勇者風情が図に乗るな」
魔王の下にあった魔法陣が勇者たちの足元まで移動し勇者たちを取り囲んだ
「なによこれ!」
「おい!ステータスを見ろ!」
「俺たちのレベルが!8lvから4lvに…!」
「ふん、4LVの貴様らに私は倒せまい!この半減の魔法陣の効果を思い知るがいい!」
回想終了
「はい」
「いやわからんわからんw」
「えーわからん?これ!ってやつがあるやん?」
「ないないwこんな長文を1文字で表せる?」
「いや、いけんだって」
「じゃあゆってみ?」
「漢数字の四」
「え?」
「ほら、魔王の半減の陣で囲まれた八が四になってるじゃん!」
「すげーww」
「だから、だから、ゆうてん神羅万「象すべてのもの説明できる」」
「覚えたわwいい加減w」
「でも、その能力すごいな」
「いや、欠点あんねん」
「なに、」
「くにがまえは32種類しかないねんw」
「いや、神羅万象できんやんいい加減にしろ」
以上、急に漫才みたいなものを思いついた硲でした。
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