【ソロ】チームで何かするのが苦手な方へ読んでほしい4つのこと

この記事は、迷惑をかけるから嫌だ、自分がやった方が速い、自分の仕事は自分でやりたい、コミュニケーションが煩わしい方には特に読んでほしいと思います!

 

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※前置きが長くなるので、本題は【】を飛ばせば読めるようになっています。

【誰かと協力することに何かしらの迷いや、苛立ちを覚えるんです。

私は当時最強のせっかちでして、尚且つ自分のペースで仕事がしたいんです。なので、誰かと何かする上で、2という仕事量を1と1に分けて別々にやるくらいなら、2私がやった方が速いと確信しておりました。

あれは、小学生くらいですかね。

グループワークがクラスであっていくつかの班で新聞を作るって授業があって、全部で6人でやるワークだったんです。もちろん最初は、ここの記事はあなた、ここの記事は私と振り分けていくんですが

当時、硲は「夏休みの宿題は夏休み前に終わっている」で有名でしたから、速攻で記事を書いて、次の授業に持参する訳です。

で、全体のスケジュールとしては2回新聞を作る時間があって、その1回目で私は終わっている状態だったんですね。そうすると、授業が始まった瞬間暇になる訳ですね。そこで、今でも忘れない担当教師の一言です。

「硲くん、自分の分が終わっているなら○○さんの分を手伝ってあげなさい」

当時は、その言葉に違和感は覚えるものの従いましたし、結局手伝いましたがなんとなくですが、それから私は人と何かを一緒にやることを避けるようになるんですね。

違和感からか、心に残ったその言葉を度々思い出すんですが、歳を重ねるにつれてあの言葉に対する考えは変わってきて、今の私は、教師ならそう言うか。としか思わなくなりましたが、高校生の時は死ぬほど憎い言葉でした。色々あって私はソロの道へと入っていく訳です。】

どんな方であれ、一人でやってしまうクセが付いた過去はあると思います。私は、それが駄目だとも思いませんし、否定はしたくありません。

でも、現代だとそのクセはすごく損をすると思います。

この記事を見ているなら、損していると思われているとは思いますが、そのクセをどうやって受け入れるかを書いていきたいと思います。

 

1、世の中は基本的に一人で生きてはいけない

嫌な言葉ですよ、自給自足したい!と思いますが、事実なので受け入れます。

会社で仕事する上でやっぱり、仕事を触れない人が上司だとキツイし、部下は育たないし、仕事も結果的に遅いです。

やっぱり、慣れてくればチームで仕事をする方が速い場合が多いです。(デザインとか特定の人物の頭にあるものを造形する場合は除外だと思います)

なので、まずは仕方ないから譲歩してやろうくらいの気持ち構えをします。

自分優位。

チームでやるということは生産性上必要だからやるのです。

【私は人に任せると仕事量が減るのですごく楽です。笑

やはり、仕事が振れない時は自分で全部やるのでパンクしがちです。周りに気は使えなくなるくらい余裕がないので、人間関係も悪くなります。会社という組織で働く上で必要な力だと私は思います】

2、自分と同じではない、人間に同じ個体は存在しない

当たり前なんですが、でも実は忘れているんです。

生まれた環境も違う、育った環境も違う、受けた愛も、貰ったお小遣いも、出来事も、なにもかも違うんです。

同じなのは、人間ということと精々血液型くらいでしょう。

そんな人に、たまたま会って、縁あって仕事を一緒にする上で期待してすぎていませんか?

違うんですから、仕事のやり方、手順、速さ、得意分野が違うのは当然です。

そう考えると、多少の事では隣の人の仕事が遅くたってへっちゃらです。

逆に、自分が遅くたって大丈夫。人間のステータス値の合計は50と決められています。たまたま隣の人がパソコンスキルに32振っていて仕事が速いかもしれませんが、あなたはパソコンスキル以外に振っているだけですから、気にすることはありません。

【え?結局、私の方が仕事遅いじゃんって?

それは知らない。でも、自分ができなかった分を他の人がやってくれるなら、その方が会社としてはきっと楽だと思う。あなたができることを割り振るのは案外難しいのよ。】

3、助け合うことはパケット繰り越し

その月に決められたパケット通信料を越えなかった場合、次の月に繰り越して使えるプランが某携帯会社にありますよね。かなり昔からある昨日で、あれ便利ですよね。】

パケット繰り越しのように、自分のキャパを超える仕事の時はキャパを超えていない人に渡して、自分のキャパを超えていない時は、他のキャパを超える人を助ける。このイメージが私はしっくり来ていて。

でも、キャパがめちゃくちゃある人は他の人の仕事ばっかりになりますよね。だから、私がおすすめしたいのは、手を抜くことです。

おそらく、こんな悩みがある人なんて基本クソ真面目なやつばかりでしょうから(ブーメランがすごい)基本的に真面目にやり過ぎちゃうと思います。

だから、手を抜いていい場所と、抜いたら駄目な場所を見極めて。自分の事を助けてくれる人に恩を売っておきましょう。】

生きているとどうしても、一人じゃできないことがあります。そういう時に、パケットを共有して月のパケットをなんとか守ろうとする。そのための会社だと思うんです。

だから、助ける見返りがない人は助けないです。いっつも助けるだけなら、助けないです私。自分がピンチの時に助けてくれるから、助けるんです。

逆に、お世話になっている場合は違う場所でどう役に立てるかを考えれば良い関係性になると思います。

 4、人が嫌いはもう工場勤務、フリーランス

こればっかりはもう特性です。

どうしても、人と話すのが嫌なら人と話さなくてよい環境を作りましょう。直接話すのが嫌いなら、文面上のやり取りをする職業もたくさんあるし。話すには話すけど、少ない会社とか勤め先ってたくさんあります。

 

【番外編、人に支持されるのが嫌。マイペースにやりたい

あと、人に指示されるのが嫌な方。(私は特にそう)

基本的には、役職を上げるか起業です。リスクを取れない&年功序列で上がれないならばもう打つ手はありません。順応しましょう。(これが私の今)】

 

役に立ったか、と言われれば自分で見て役に立つとは到底思いません。

でも、ブログってそういうもんです。

誰かの考えが羅列してあって、それに共感したり反発するから面白い訳です。

だから、会社が嫌でこのブログを読んだ人が

「全然言っている意味わからん、考え方合わないわ」

と思うのならば、それまでです。

でも、少しでも自分の体験や考えが人に伝わって、それが生活の役に立つなら意味は少しだけあるんじゃないのかな。

と、感じている今日この頃です。

書きすぎましたね…それでは、硲でした。

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